創業1845年(弘化2年)より続く天草の老舗窯元のひとつ「丸尾焼」の次男として生まれ、18歳より陶芸を志した金澤宏紀氏。丸尾焼での仕事としての作陶、そして自身を表現する為の作陶を続けています。金や銀、白金といった金属系の釉薬が特徴で、特別な際に使って欲しい思いからきています。
作品は、天草陶石からできた粘土を使った磁器が多く、限界まで薄く鋭く形作られた口縁や、美しく整ったフォルムの器が印象的です。表面に金や銀、白金といった金属類を主体とした液体を塗布し仕上げます。
素材:磁器
原産国:日本 熊本県
※一点一点手作業で制作されていますので、サイズ・表情の個体差がございます。
※ギフトラッピングも承っております。お気軽にお申し付けください。