1838年、江戸後期に錫師として現在地に創業。神社・仏閣・宮中の御用品の製作を務めてきた「清課堂」の七代目 山中源兵衛氏。現存する日本最古の錫工房として、錫器を主に銀器、銅器など多様な工芸品を手がけています。永く使い込むうちに独特の風合い・味わいが出てきます。親から子、子から孫へと年月をかけて刻み込まれた歴史は、愛着へと繋がります。
表面の凹凸は、昨今は廃れてしまっていた紙の質感を錫の肌に写しとる伝統技法を使って、佐賀県で作られた和紙そのものを使い作り出されたデザインです。
サイズ: 0.8 × 0.8 × H1 (cm)
素材:錫
原産国:日本 京都
※一点一点手作業で制作されていますので、サイズ・表情の個体差がございます。